ガントテーブル・ガントチャートを出力する
TimeTracker NX 5.0 New!!
概要
Excel連携アドインを利用して、ガントテーブルとガントチャートを合わせてExcelに出力することができます。
- 出力した後に Excel上で必要な情報を追加し、関係者と共有することができます。
- 出力するアイテムやガントチャートの期間は指定できますので、必要な情報に絞って出力できます。
実行はExcelのリボン上のボタンをクリックし、ウィザードに従い出力条件を指定します。
Note
Standard Editionでは、本機能を利用できません。
Excelにガントテーブル・ガントチャートを出力する
Excelにガントチャートを出力する手順は以下のとおりです。
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[TimeTracker NX]タブの[ガントチャート出力]ボタンをクリックします。
Note
はじめてExcel連携アドインをご利用する場合は、[接続情報の設定]ダイアログが表示されます。
設定内容は、[Excel上にデータをコピーし、表を新規に作成する]をご参照ください。 -
表示される[インポート-プロジェクトの選択]ダイアログで、データをインポートするプロジェクトを選択し、「次へ」をクリックします。
Note
プロジェクトの選択からアイテムの選択までの操作は、[TimeTracker NXからデータをインポート]と同じです。
詳細な操作については、[Excel上にデータをコピーし、表を新規に作成する]をご参照ください。 -
[アイテム一覧]にて、インポート対象とするワークアイテムにチェックを入れて、[次へ]をクリックします。
親のアイテムをチェックすると、その配下の子アイテムすべてがチェックされます。 -
[出力期間とスケールの設定]ダイアログにて、ガントチャートの出力期間と期間の表示スケールを指定し、[次へ]をクリックします。
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[出力形式の設定]ダイアログにて、出力するフィールドを含むテーブルを指定して、[実行]をクリックします。
イナズマ線も出力する場合は、[ガントチャート上にイナズマ線を出力する]をチェックします。Note
ここで選択できるテーブルは、選択したプロジェクトで定義されたテーブルが対象です。
テーブルが存在しない場合は、「新しいテーブルを作成する」の方法でテーブルを定義してください。 -
開いているExcelに「GanttChart」シートを追加し、以下の情報を出力します。
・ 計画線
・ 進捗率線
・ 進捗状況
・ 当日線
・ イナズマ線(出力を指定した場合のみ)