「第1回 TimeTracker ユーザーの集い」
開催レポート

「第1回 TimeTracker ユーザーの集い」を
開催しました!

2020年2月14日(金)@東京

「TimeTracker ユーザーの集い」とは

「TimeTracker ユーザーの集い」は、ご契約ユーザー様限定のイベントです。

弊社からの製品情報の提供や共有、お客様同士の交流による双方向のコミュニケーションを目的としています。ユーザー様同士でTimeTracker に関するリアルな情報や悩みを楽しく共有することで、それぞれにあったTimeTrackerについて学ぶ場を目指します。

TimeTrackerが市販化されて16年、一貫して「現場の業務改善を支援する」をコンセプトに製品を通じてお客様の業務改善のお手伝いをさせていただくことができました。

今後もより一層の効果を実現し喜んでいただけるようにするため、TimeTracker ご利用中のユーザー様と ”共にTimeTracker を考える場” として今回の交流イベントを実施しました。初めてのイベントにも関わらず、多くのユーザー様にご参加いただきましたこと、心より御礼申し上げます。

「TimeTracker ユーザーの集い」実施内容


2部構成の第1部では、「TimeTracker最新バージョン紹介」「今後のロードマップ 」「教育サービス紹介」についてデンソークリエイトより情報を発信し、ご参加いただいたユーザー様と共有しました。

・最新版「TimeTracker NX 4.3」の新機能について
 要求・不具合・ToDo管理なども行えるアイテムタイプ作成とその活用、そして工数入力を行うタイムシートの新機能などを、デモを交えてご紹介しました。

・TimeTracker NX 今後のロードマップ
 ご参加いただいたユーザー様限定で、近い将来のTimeTracker NXの姿・新機能をご紹介しました。

・TimeTracker NX 教育サービス「進捗管理トレーニング」
 オプションサービスとしてご用意しております「進捗管理研修」「TimeTracker実践教育」について、教材をダイジェストでご紹介しました。

そして第2部では、「TimeTracker活用事例紹介」と「グループディスカッション」を実施しました。

事例紹介ではユーザー様にご登壇いただき、TimeTrackerの活用事例を紹介していただきました。工数入力・工数管理を現場に定着させた地道な取り組みを臨場感あるお言葉で紹介され、ご参加いただいた多くのユーザー様が共感されたひとときでした。

最後にデンソークリエイトの開発・サポート・営業の各チームから参加したメンバーとユーザー様とで、「工数入力の定着」「工数の見える化」「進捗管理」のテーマごとにグループに分かれてディスカッションを行いました。各グループで活発な意見交換がありました。他のユーザーの利用状況や運用方法というのはユーザー様にとって普段なかなか触れることがないのですが、有意義な情報交換をしていただけたのではと思います。

アンケート結果

参加者の94%のユーザー様が「次回も参加したい」「テーマによっては参加したい」とアンケートにご回答いただきました。ご参加いただいたユーザー様の生の声をご紹介します。


・今後も様々なユーザー様のご意見をうかがえたら良いと考えています(事例含め)。
・事例は大変参考になりました。今後も継続していただけたらうれしいです。
・今回のように他社の活用事例を定期的に情報共有していただきたい。
・準備に時間をかけていることが伝わった。
・また開催して下さい。とても参考になりました。

「TimeTracker ユーザーの集い」を終えて

初めて開催したユーザー様限定の交流イベントでしたが、思いのほか盛況であり、ユーザー様同士のグループディスカッションでは、活発な意見交換が繰り広げられました。手探りではありましたが、大きな手応えを掴むことができました。

今後もユーザー様同士でTimeTracker に関するリアルな情報や悩みを楽しく共有できる場を提供していきます。次回開催についてはあらためてご案内をいたしますので、引き続きご参加いただければ幸いです。