使いやすい管理機能
TimeTracker NXでは、現場の業務に合わせた運用を支援するために、アクセス権限や組織の設定、あるいはカレンダーや工数入力粒度の設定など、多くのカスタマイズ項目が用意されています。これらの設定も、Webブラウザ上で手間なく行えます。
また、Webアプリケーションを利用するためのサーバーの設定も、インストーラーで簡単です。専門知識は必要ありません。
シンプルなセットアップ
TimeTracker NXのインストール作業はとても簡単です。インストーラーの指示に従って進めるだけで、運用のためのサーバー環境がスムーズに構築できます。
データベースをお持ちでない場合でも無償データベース(SQL Server Express)が同時にインストールできるので、環境の準備もいりません。
すぐに使い始めることができます。
高度なセキュリティ管理で安心運用
使用可能な機能は組織やユーザーごとに制御。「部長以上のみ閲覧可」「自部署のユーザーのみ編集可」というセキュアな運用が実現できます。
必要に応じて個々のプロジェクト・ワークアイテムでもメンバーにアクセス権を付与できますので、現場で安心して運用できます。
データベースを同梱
小規模(5-10名程度)な運用では、データベースソフトの購入は必要ありません。
TimeTracker NXにはMicrosoft SQL Serverの無償版であるSQL Server Expressが同梱されているので、すぐに利用を開始できます。
その後運用規模が大きくなった場合でも、簡単にSQL Serverの上位版(有償)にアップグレードできます。
Web APIでシステム間データ連携
Web APIを活用すれば、システム間のデータ連携が柔軟に構築できます。
ほとんどのデータに対応しているので、Webサーバーを介して業務システムや外部ツールとの間で必要なデータのやり取りが実現できます。
他システムの業務情報からTimeTracker NXのプロジェクトを作成したり、工数データを勤怠システムに取り込んだりといった運用が自在です。
拡張性
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クラウド環境でも利用可能
TimeTracker NXは、以下のクラウド環境でのご利用にも対応しています。
・AWS(Amanzon Web Services) EC2
・Microsoft Azure
クラウド環境上にTimeTracker NXのサーバーを置くことで、初期導入時や管理上の負荷・コスト軽減が期待できます。
TimeTracker NXを含むクラウドサービスをご希望の方は、「こちら」をご参照ください。 -
大規模でも軽快に動作
TimeTracker NXの工数やプロジェクト計画など全てのデータは、データベースで集中的に管理。新設計のアーキテクチャで、非常にサクサクと動作します。
1万を超えるようなタスクのプロジェクトでも軽快さは落ちません。
1つのサーバーで5人から3000人規模まで対応可能なので、複数のプロジェクトを兼務した場合の入力や、組織・プロジェクトの横断的な工数の集計・分析も可能です。当社における試験データの結果です。実際は運用するデータベースソフトウェア、サーバーのスペックやご利用になるプロジェクトの規模やデータ量に依存します。詳しくはサポート窓口までご相談ください。