システム間連携・作業の自動化を支援

外部システムとの連携に便利な
Web APIを搭載

TimeTracker NX はシステム間のデータ連携をサポートするためのWeb API を搭載しています。毎日の運用で使用するほぼすべてのデータがAPIで操作可能で、例えば以下を実現できます。
・他システムのプロジェクトデータを入力にしてTimeTracker NXのプロジェクトを作成する。
・TimeTracker NXで管理している工数やプロジェクトの情報を他のチケット管理ツールや業務システムと同期する。

対応データ

以下のAPI を公開しております。詳細は「Web APIリファレンス」をご参照ください。

マスターデータ 実績工数 プロジェクト 集計・分析
・ユーザー
・ユーザーグループ
・システムロール(役割)
・組織
・フィールド
・ステータス
・工程分類
・作業分類
・アイテムタイプ
・プロジェクトカテゴリ
・プロファイル

・実績工数

・プロジェクト
・メンバー
・リソース割り当て
・カレンダー
・ワークアイテム

・工数分析
・アイテム件数分析

Web APIによるシステム間データ連携の例

Web APIを活用することで、以下のような運用が実現できます。

工数データを勤怠システムに取り込み

TimeTracker NXと社内の勤怠システムで、別々に工数を入力するのは面倒なものです。
Web APIを活用することで、TimeTracker NXの工数データを勤怠システムに取り込むことができます。
データの管理が一元化され、煩わしさから解放されます。

他システムとタスク情報や進捗状況を連携

Web APIがあれば、案件管理や採算管理など他のツールを連携させて効率的な運用が実現できます。
例えば以下を実現することで各ツールの長所を活かすことができ、現場のニーズに合った運用が期待できます。
・チケット管理ツールのチケット情報をTimeTracker NXのアイテムに取り込む。
・TimeTracker NXのコスト情報を採算管理システムにエクスポートする。

  • 組織・人事データと連携

    Web APIを活用することで人事データや組織の情報を自動で同期し、人事異動や組織再編時の手間を軽減できます。

  • 定型作業の自動化

    『プロジェクト帳票への出力』『タスクの自動作成』といった日々の繰り返し作業の自動化が可能です。

  • 充実のヘルプ

    Web APIを十分に活用するためのヘルプも用意しました。各APIの説明に加え、サンプルのスクリプトも公開しています。ぜひご活用ください。
    TimeTracker NX Web APIヘルプ

機能詳細

「課題別の活用提案」では、お困りの課題を解消する機能をご紹介しております。
また、TimeTracker NX の機能一覧もありますので、是非ご確認ください。

課題別の活用提案 機能一覧