徹底活用テクニック

タイムシートで入力した実績工数は、クイックレポートによりリアルタイムに分析できます。レポート内で集計するための条件を、自分で独自に設定することが可能です。ここでは、集計するグループの条件として実績工数のメモを活用する例を紹介します。
作業品質についてのレポートを作成する場合、各実績には「作業」「レビュー」「手戻り」などのキーワードをメモとして入力しておきます。そしてそのメモをクイックレポートの各グループの条件として指定します。そうすることで、プロジェクトやタスクに関わらず作業工数、レビュー工数や手戻り工数を集計し、それらの比率を確認することで自分自身の活動を振り返るきっかけとなります。

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  実績工数を入力する際に、メモも入力しておきます。
  メモとして使用するキーワードは分析用に事前に決めておくことをお奨めします。

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  クイックレポートにおける集計用のグループを作成する際に、その条件としてメモに入力したキーワードを設定します。

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  プロジェクトやタスクツリーの構成とは別の視点から、メモに入力したキーワードに基づき自分の実績工数を集計し活動内容を分析します。