徹底活用テクニック

プランナー

ガントバー書式で工数超過や進捗遅れのタスクを把握する

ガントチャート上で工数超過やスケジュール遅れのタスクを一目で把握したい。そんなときはガントバー書式が便利です。ガントテーブル書式と同様に、ガントバー書式も任意の条件を設定して色を付けることができます。タスクの期間や依存関係をガントチャート上で確認しながら、注意すべきタスクを把握できます。
ガントバー書式の作成方法には、「クイックモード」と「カスタムモード」の2通りあります。実績工数が計画工数を超過しているタスクのガントバーを赤く表示するなど、シンプルに書式を設定したい場合には「クイックモード」が便利です。ガントバーの形状など、より詳細にカスタマイズしたい場合は「カスタムモード」を使用します。

  • 01

    ガントバー書式の設定はプランナーのツールバーにある[ガントバー書式の定義]から行います。上図では、実績工数が計画工数を超過したタスクのガントバーを赤くするガントバー書式の設定をした例です。いつ、どんなタスクが工数超過したか一目でわかります。

  • 02

    クイックモードの書式設定ダイアログです。工数超過のあるタスクを色分けして表示する場合は「実績工数が計画工数を超えているか」というフィールドが「はい」と等しいという条件を設定します。

  • 03

    カスタムモードの書式設定ダイアログです。開始、終了に「EstimatedFinishDate(最終予測完了日)」を設定することで最終予測完了日をガントチャートに表示することができます。

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