徹底活用テクニック

プランナー

ガントチャートで表示する文字列を変更する

対象バージョン :
TimeTracker FX 2.0 以降(Professional Edition) / 3.1 以降(Standard Edition)

ガントチャートでは、通常はガントバーの左側にノード名、右側にノードの期間が表示されます。この表示内容は実はカスタマイズできることをご存知でしょうか?
例えば、タスク名はテーブル上に表示することにして、ガントチャート上ではガントバーの右側に[リーダー名]、中央に[期間(開始日-終了日)]、左側に[ノードの説明]を表示すると、ガントチャート表示の状態でより多くのノード情報が一度に確認できます。
必要に応じて注目したい情報を表示させ、より便利に活用してみましょう。

  • 01

    [ガントバー書式の定義]ボタンをクリックして、ガントバーの表示内容をカスタマイズしましょう。現在適用されている書式だけでなく、新規の書式を作成することもできます。
    ここでは[新規作成]ボタンをクリックします。

  • 02

    ガントバー書式の設定方法は[クイック]と[カスタム]の2種類あり、ここでは簡単に設定できる[クイック]を使って設定します。ガントバーの形状など細かい設定を行う場合には[カスタム]を選択します。

  • 03

    [バーのテキスト]タブで、ノードの種類ごとにバーの左、内側、右の3カ所に対して表示するフィールドを指定できます。

  • 04

    [カスタム]を選択すると、[テキスト]タブで指定した左、内側、右のフィールドに、表示するフィールドや独自の文字列を指定できます。条件指定も可能なので、例えば「進捗の遅れたノードのみリソース名と実績工数を表示する」といった設定が実現できます。

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