徹底活用テクニック

出先での作業や、委託先にも計画を配布して共有する等、TimeTracker FXのサーバに接続できない環境でも計画や進捗状況の実績を確認できるようにしたいことがあります。オフラインファイルを活用すれば、そのような環境でもTimeTracker FXのプランナーで作成した計画を参照できます。
ただし、TimeTracker FXがインストールされていない環境でオフラインファイルを閲覧するには、TimeTracker FX Offline Editionのインストールが必要です。
まず、共有したい計画をオフラインファイル(xmlファイル)に出力し、共有したい先(出先のメンバや委託先)に配布します。配布された側では、オフラインファイルを開けば計画を閲覧できます。オフラインファイルには実績データも反映されていますので、ファイル出力時の進捗状況も一緒に確認することができます。
※オフライン環境では計画の編集はできません。

• 01

  

  オフラインファイルを作成したいプロジェクトを開いた状態で、［オフラインファイルをエクスポート］を選択し、ダイアログでファイル名と出力するノードの範囲を指定します。

• 02

  

  エクスポートしたオフラインファイルは、以下のいずれかの方法で開くことができます。
  　(a) ダッシュボードの［プロジェクト管理］‐［オフラインファイルを開く］を選択し、ファイルを指定する
  　(b) オフラインファイルをドラッグ&ドロップする