徹底活用テクニック
プランナー
工程ごとの工数バランスを確認する
- 対象バージョン :
- TimeTracker FX 2.7 以降のProfessional Edition
プロジェクトの作業工程ごとの工数を、Excelで集計するのは手間がかかります。そのような場合には、プランナーのクイックレポート機能を活用して簡単に工数を集計しましょう。
クイックレポートは、ノードを選択するだけで、そのノード以下の工数をリアルタイムで集計しグラフ化する機能です。機能を有効にするには、メニューの[表示]-[ドッキングウインドウ]-[クイックレポート]を選択します。そうすると、選択ノード以下の工数の集計結果を表す表とグラフが表示されます。
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[クイックレポート]ドッキングウインドウで、選択ノード以下の工数の集計結果を表示します。図は選択している[要求A]のノード以下の工数を工程別に集計した例です。
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新規レポートを作成するには、[クイックレポート]ドッキングウインドウのコンテキストメニューから[新しいレポート]を選択します。[カスタムレポートの編集]ダイアログでレポートの名前を設定し、[工数の内訳]を選択して[OK]ボタンを押下すると新規レポートが作成されます。
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[クイックレポート]ドッキングウインドウのコンテキストメニューから[新しい項目...]を選択することで、[集計項目の設定]ダイアログが表示されます。集計したいノード名を[キーワード]に入力すると、そのキーワードがパスに含まれるノードが集計対象になります。集計対象から除外したいノードがあれば、同様に[除外キーワード]を入力してください。