徹底活用テクニック

ピボット分析

実績のメモを使って独自の分析を行う

対象バージョン :
TimeTracker FX 3.5 以降のProfessional Edition

ピボット分析では、実績工数のメモを分析軸に設定することができます。
実績工数のメモ欄には自由に文字列を入力できるため、タスク名やアクティビティに縛られない独自の分析を行うことができます。

  • 01

    実績入力の際に、メモ欄に情報を入力しておきます。
    ここでは、機能別の「設計」、「制作」にかかった実績工数を集計しています。
    タイムシートのクイックレポートでも、月や週の単位でメモを用いた実績工数の集計ができます。

  • 02

    ステップ1と同様に、今度はピボット分析で機能別の実績工数を集計します。
    タイムシートのクイックレポートと違い、実績工数の集計期間をプロジェクト期間にするなど、一ヶ月を超えた期間を設定することができます。
    ※ビューの作成ダイアログの使用するテーブルは「メモ」を選択してください。

  • 03

    組織やプロジェクトメンバ間でメモの入力ルールを設けることで、プロジェクトやメンバを横断して実績工数を集計することができます。
    ここでは、組織内の「レビュー」や「手戻り」に関する工数を月毎に集計しています。
    ※メモとして使用するキーワードは事前に決めておくことをお奨めします。

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