徹底活用テクニック

ピボット分析

工程ごとのレビュー工数・手戻り工数を集計する

対象バージョン :
TimeTracker FX Professional Edition

ピボット分析を活用することにより、エンジニアリング活動の工程ごとの集計が簡単にできます。とりわけレビュー工数やその手戻りがどうなっているのか、より詳しく分析したいケースでは、アクティビティを活用しましょう。
タスクにアクティビティを設定しておくと、集計がさらに効率的になります。

  • 01

    アクティビティ、ならびにそのグループであるアクティビティカテゴリはAdministratorで定義します。ここでは、アクティビティカテゴリを「工程種別」「工程」「作業種別」として定義しています。作業種別には、レビューや手戻りといったアクティビティを定義しています。プランナーで各々のタスクに、該当する工程や作業種別を設定しておきます。

  • 02

    [ビュー設定]ダイアログの[出力カラム]で、設定したアクティビティカテゴリを出力対象に指定します。

  • 03

    ピボット分析の行フィールドに、プロジェクト名やアクティビティカテゴリのフィールドを設定することで、設定したアクティビティで分類したデータを集計できます。ここでは、作業種別にレビューや手戻りを設定したタスクの実績を集計して表示しています。

  • 04

    ビューを確認すると、9月の作業工数やレビュー工数に比べて手戻り工数が膨らんでいます。何か問題が発生している可能性があり、対策を打たないと10月も同じように手戻り工数が嵩んでしまうリスクがあります。

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