TimeTracker FXのログイン時に必要となる、データベースへ接続するためのサーバ設定ファイルを作成します。
この操作の対象は、以下のような場合です。
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サーバ設定ファイルを作成するデータベースを選択
Server Managerを起動して、[データベースの管理]から対象のデータベースをクリックします。
必要に応じて、管理者ログインとパスワードを入力します。
[ログイン名とパスワードを保存する]をチェックすると、管理者ログイン情報の入力は不要です。
サーバ設定ファイルの作成
[データベースの管理]から[サーバ設定ファイルを作成する]をクリックし、選択したデータベースの[サーバ設定ファイル]を作成します。
[サーバ設定ファイル]は、[出力先フォルダ]に指定したフォルダに TimeTracker.config というファイル名で作成します。
[サーバ名]は、IPアドレスを直接入力して指定できます。例えば、IPアドレスが192.168.0.1の場合、サーバ名に含まれるコンピュータ名の部分をIPアドレスに変更します。
CompName\TIMETRACKERFX → 192.168.0.1\TIMETRACKERFX
サーバ設定ファイルの展開
作成したサーバ設定ファイルを、以下のいずれかの方法で利用者に展開します。
共有フォルダに公開する(推奨)
管理者がネットワーク上の共有フォルダにサーバ設定ファイルを保存します。 利用者はTimeTracker FXのログイン時に、管理者から案内された共有フォルダを指定します。 |
利用者に配布する
管理者がサーバ設定ファイルを各クライアントPCに配布します。 利用者は配布されたサーバ設定ファイルを任意のフォルダに保存して、TimeTracker FXのログイン時にそのフォルダを指定します。 |
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