徹底活用テクニック
タイムシート
工数入力画面で成果量を報告する
タスクのステータスや予実を管理するためには、工数や進捗率に加えて成果物も有効な情報です。タイムシートでは工数が入力できるだけでなく、成果物の情報を確認し成果量を報告することもできます。タスク管理の仕組みが充実していますね。
まず[プロパティ]ペインを活用し、そのタスクの成果物の情報を確認しましょう。その次に、その成果物に予定されている成果量をチェックしましょう。そのうえで作業を実施し、工数とともに実績成果量を入力します。工数に加えて成果量の情報もプランナーのプロジェクト管理画面に自動的に反映されるので、マネージャにとっても嬉しいですね。
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[プロパティ]ペインの表示は、クイックレポートとの切り替えになります。
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成果量を報告するタスクまたは実績を選択し[成果]欄に実績成果量を入力します。
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各メンバが入力した成果量は、プランナーの[リソース]ドッキングウィンドウに表示されます。マネージャにとっても管理負荷がかからないため便利ですね。