徹底活用テクニック
タイムシート
タスクの規模進捗状況を報告する
担当者は割り当てられた作業の成果量や状況を記録したり、上司に報告する必要があります。TimeTracker FXでは工数を入力しながらこれらの情報を報告することができます。
タイムシートのプロパティペインに、タスクの作業成果量や進捗率などの定量的なデータと
作業状況や上司への相談事項をテキストで報告できます。これら担当者の報告事項は、プランナーで確認することができます。
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タスクの進捗率の決定方法を[ 規模進捗率] に設定している場合、[ 成果] 欄で、その進捗を報告するのが効果的です(決定方法はプランナーで設定します。
例えば、設計書作成のタスクで設計項目を300作成すると計画されている場合、現在の進捗状況として、何項目作成ができているのかを入力します。
計画量に対してどれだけ成果量があるかで進捗率を出すので、根拠のある進捗率として報告できます。 -
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タスクの状況について、報告事項があれば、報告欄から報告できます。入力した報告は、プランナーで確認することができますので、上司に報告したいことがあれば、入力しておくと便利です。
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成果量や報告事項はプランナーで確認できます。成果量の報告は[実績成果量]フィールドで確認、[進捗率]フィールドで決定方法に基づいた進捗率を確認できます。報告のあるタスクは情報列にアイコンが表示されます。
報告内容は[リソース] ドッキングウィンドウで確認できます。