新規インストール(1台のサーバーPCにまとめる)
概要
このページでは1台のサーバーPCに TimeTracker NX を構築する手順をご説明します。
手軽に環境を構築したい場合や、Windowsサーバー以外を準備していない場合などに活用できます。
構成イメージ
このページで構築した環境では、工数入力やプロジェクト管理など一通りの運用を1台のサーバーPCで実現できます。
構成としては下図の環境になります。
準備する物
このページでサーバー環境を構築するにあたり、あらかじめ以下の物を準備してください。
- Windows Serverをインストールしたサーバーマシン
-
SQL Server Standard エディション
以下に該当する方は不要です。- 10ライセンス以下でご利用頂く。
- 評価版として利用する。
-
TimeTracker NXのインストーラー一式
(ダウンロードしたZIPファイルを展開したもの) - TimeTracker NXのライセンスキーが記載されたメール
(評価版の申し込み後や製品版のユーザー登録カードの送付後に届きます)
インストール方法
このページではWindows Server 2016の画面を例として環境を構築し、クライアントPCでTimeTracker NXを利用するまでの手順を紹介します。
全体の流れは以下のとおりです。
- IISを有効にする
- インストールする
- セットアップする
- マスタ情報を設定する
- クライアントPCからサーバーにアクセスする
なお、TimeTracker NXのインストールでWindowsの再起動が必要になる場合があります。
TimeTracker NXをインストールする前に、対象のサーバーを利用するアプリケーションをすべて停止してください。
事前準備
以下に該当する方は、事前に SQL Server 有償版をインストールしてください。
- 本番運用環境(評価目的ではない環境)を構築する。
- 15ラインセンス以上で運用する。
具体的なインストール手順は、SQL Server の購入元にお問合せください。
1. IISを有効にする
Windowsには、標準搭載のWebサーバーであるIIS(Internet Information Services)があり、TimeTracker NXではこのIISを利用します。
IISの機能はデフォルトでは無効になっているので、以下の手順で有効にします。

- [サーバーマネージャー]-[ダッシュボード]で[役割と機能の追加]をクリックする。
- [役割と機能の追加ウィザード]が起動し[開始する前に]が表示されるので、[次へ]をクリックする。
-
[インストールと種類の選択]画面で「役割ベースまたは機能ベースのインストール」を選択し、[次へ]をクリックする。
-
[対象サーバーの選択]画面で以下の項目を選択し、[次へ]をクリックする。
●「サーバープールからサーバーを選択」
●[サーバープール]に表示された本サーバーマシンの名前
-
[サーバーの役割の選択]画面で[Web サーバー(IIS)]にチェックして、[次へ]をクリックする。
[Web サーバー(IIS)に必要な機能を追加しますか?]の画面が表示された場合は、そのまま[機能の追加]をクリックしてください。
-
[機能の選択]画面では、そのまま[次へ]をクリックする。
- [Web サーバーの役割(IIS)]画面では、そのまま[次へ]をクリックする。
- [役割サービスの選択]画面では、そのまま[次へ]をクリックする。
-
[インストールオプションの確認]画面では「必要に応じて対象サーバーを自動的に再起動する」にチェックして、[インストール]をクリックする。
自動的に再起動してもよいか確認のダイアログが表示されるので、[はい]をクリックしてください。
-
[インストールの進行状況]画面で、[機能のインストール]にてインストールが正常に完了したことを確認して、[閉じる]をクリックする。
以上でIISが有効になり、クライアントPCのブラウザで本サーバーマシンにアクセスできるようになりました。
次はインストーラーを使用して、TimeTracker NXをサーバーマシンにインストールします。
2. インストールする
ダウンロードファイルの中にあるインストーラー「TimeTrackerNXInstaller(バージョン番号).exe」を実行して、サーバーにをインストールします。
インストーラーを実行するとインストールウィザードが表示されるので、画面に従い以下の手順で進めてください。

- 最初の画面で[次へ]をクリックする。
-
[使用許諾契約]の画面で「使用許諾契約書のすべての条項に同意します」を選択して、[次へ]をクリックする。
-
[インストールタイプの選択]の画面で「新規インストール」を選択して、[次へ]をクリックする。
-
[セットアップタイプの選択]画面でインストール種別を選択し、[次へ]をクリックする。
各項目でインストールした場合、以下の環境を構築できます。
Note
No.1が一番簡単です。評価環境などで何もインストールしていない状態で試したい時はNo.1をお勧め致します。
No
種別
前提条件
必要な操作
インストール後の状態
1
高速
・小規模、または評価目的で環境を構築する
・SQL Serverをインストールしていない
なし
新しくインストールされた SQL Server Express にDBが作成される
2
標準
SQL Serverをインストールしている
DBの作成先を指定
指定した SQL Server にDBが追加される
3
カスタム
・何もインストールしていない
・関連するアプリケーションを個別でインストールする
カスタムインストール手順を参照
指定したバージョンと格納場所にアプリケーションをインストールし、DBが追加される
以下、各項目の詳細をご説明します。
No.1:高速 の場合
-
SQL Server Express エディションは10ラインセンス以下の環境でのみ、ご利用頂けます。
該当しない方は Standard エディションをインストールしてください。(評価目的を除く)
-
インストールした SQL Serverの管理者アカウントとデータベースの管理者アカウントは以下です。
アカウント
ログイン名
パスワード
SQL Server 管理者
sa
Administrator///
データベース管理者
timetrackernx_user
DbManager///
-
インストール先のPCに SQL Server がインストールされている場合、No.2(標準)と同じダイアログが出ます。
No.2の手順に従って操作してください。
No.2:標準 の場合
接続先の SQL Server を選択する画面を表示します。
対象のSQL Server を選択し、必要な情報を入力してください。

-
[TimeTracker FX 3.Xとの連携・移行の選択]画面で、「TimeTracker FX 3.Xと連携・移行しない」を選択する。
-
[インストール準備完了]画面で[インストール]をクリックする。
インストールが開始されるので、完了を待ちます。
-
インストールの完了画面で、URLのチェックボックスにチェックを入れたまま、[完了]をクリックする。
以上でサーバーマシンにインストールされました。
次は初期設定(セットアップ)を行います。
3. セットアップする
サーバーマシンにプログラムをインストールしただけでは、まだ利用できません。
ここからはセットアップの手順を説明します。
Note
Windowsを再起動するなどブラウザを閉じた場合は、デスクトップ上に存在する[TimeTracker NXセットアップウィザード]の
ショートカットをダブルクリックして下さい。

セットアップウィザードでは以下の内容を設定します。
- ライセンスキーの登録
- 管理者アカウントの登録
これらの設定をブラウザで表示したセットアップウィザードの画面に従って以下の手順で進めます。
- 最初の画面で[次へ]をクリックする。
-
[ライセンスキーの入力]画面にて、ライセンスキーを入力して[次へ]をクリックする。
Note
ライセンスキーは事前にメールからにてご連絡しております。
ライセンスキーの入力は、コピー&ペーストで行うことを推奨します。
-
以下の情報とメールに記載されたライセンス情報が一致することを確認後、[次へ]をクリックする。
-
プロダクトキー
-
ライセンス期間
-
組織情報
-
エディション
-
ライセンス数
-
[データベースの作成方法]画面で「空のデータベースを作成する」を選択し、[次へ]をクリックする。
機能の確認など、すでに存在しているデータを使用して評価される場合は「サンプルデータベースを作成する」を選択してください。
-
[管理ユーザーの登録]画面で、TimeTracker NXのシステム設定画面にログインできる管理者ユーザーのアカウント情報を入力し、[次へ]をクリックする。
Note
システム設定画面では、アカウントや組織、役割の定義など、TimeTracker NXを利用するために必要な情報を設定します。
-
[実行の確認]画面でデータベースの作成内容と管理ユーザーの情報を確認して[実行]をクリックする。
-
[確認]ダイアログが表示されるので、[OK]をクリックする。
-
[セットアップの完了]画面が表示されるので、[管理画面へ移動]をクリックして次の手順に進む。
以上でサーバーマシンの準備が整いました。
TimeTracker NX を利用するためには、ユーザーがログインできるようにユーザー情報を入力する必要があります。
次に案内する手順に従って、ユーザー情報の登録を行ってください。
4. マスタ情報を設定する
これまでの手順ではまだ管理者のユーザー情報しか存在しないため、一般利用者はログインできません。
一般利用者もログインできるように、管理者がログインして一般利用者のユーザー情報を登録しましょう。
管理者のログイン情報は「3. セットアップする」で設定した管理ユーザーです。
ユーザーがTimeTracker NXにログインできるようにするために必要な設定は以下の3点です。
これら以外の項目については、必要になった時点で後から設定すれば問題ありません。
- 組織情報
- 権限情報(システムロール)
- ユーザー情報
具体的な設定方法については、TimeTracker NX ヘルプの以下のコンテンツをご確認ください。
これでクライアントPCからTimeTracker NXにログインできるようになりました。
引き続きクライアントPCからアクセスするには、以降の手順を参照してください。
5. クライアントPCからサーバーにアクセスする
クライアントPCからブラウザを利用してTimeTracker NXにアクセスする手順を説明します。
クライアントPCから利用するには、ブラウザを起動して以下のURLにアクセスしてください。
- http://(TimeTracker NXのサーバーマシン名)/(Webアプリケーション名)/login
ログイン画面が表示されるので、「4. マスタ情報を設定する」で登録したユーザー情報でログインします。
以上でTimeTracker NXにログインできました。
次のステップとして、ヘルプにて目的に応じたページを参照頂き、機能や操作を確認してください。
Windowsには、標準搭載のWebサーバーであるIIS(Internet Information Services)があり、TimeTracker NXではこのIISを利用します。
IISの機能はデフォルトでは無効になっているので、以下の手順で有効にします。
- [サーバーマネージャー]-[ダッシュボード]で[役割と機能の追加]をクリックする。
- [役割と機能の追加ウィザード]が起動し[開始する前に]が表示されるので、[次へ]をクリックする。
-
[インストールと種類の選択]画面で「役割ベースまたは機能ベースのインストール」を選択し、[次へ]をクリックする。
-
[対象サーバーの選択]画面で以下の項目を選択し、[次へ]をクリックする。
●「サーバープールからサーバーを選択」
●[サーバープール]に表示された本サーバーマシンの名前 -
[サーバーの役割の選択]画面で[Web サーバー(IIS)]にチェックして、[次へ]をクリックする。
[Web サーバー(IIS)に必要な機能を追加しますか?]の画面が表示された場合は、そのまま[機能の追加]をクリックしてください。 -
[機能の選択]画面では、そのまま[次へ]をクリックする。
- [Web サーバーの役割(IIS)]画面では、そのまま[次へ]をクリックする。
- [役割サービスの選択]画面では、そのまま[次へ]をクリックする。
-
[インストールオプションの確認]画面では「必要に応じて対象サーバーを自動的に再起動する」にチェックして、[インストール]をクリックする。
自動的に再起動してもよいか確認のダイアログが表示されるので、[はい]をクリックしてください。
-
[インストールの進行状況]画面で、[機能のインストール]にてインストールが正常に完了したことを確認して、[閉じる]をクリックする。
以上でIISが有効になり、クライアントPCのブラウザで本サーバーマシンにアクセスできるようになりました。
次はインストーラーを使用して、TimeTracker NXをサーバーマシンにインストールします。
2. インストールする
ダウンロードファイルの中にあるインストーラー「TimeTrackerNXInstaller(バージョン番号).exe」を実行して、サーバーにをインストールします。
インストーラーを実行するとインストールウィザードが表示されるので、画面に従い以下の手順で進めてください。

- 最初の画面で[次へ]をクリックする。
-
[使用許諾契約]の画面で「使用許諾契約書のすべての条項に同意します」を選択して、[次へ]をクリックする。
-
[インストールタイプの選択]の画面で「新規インストール」を選択して、[次へ]をクリックする。
-
[セットアップタイプの選択]画面でインストール種別を選択し、[次へ]をクリックする。
各項目でインストールした場合、以下の環境を構築できます。
Note
No.1が一番簡単です。評価環境などで何もインストールしていない状態で試したい時はNo.1をお勧め致します。
No
種別
前提条件
必要な操作
インストール後の状態
1
高速
・小規模、または評価目的で環境を構築する
・SQL Serverをインストールしていない
なし
新しくインストールされた SQL Server Express にDBが作成される
2
標準
SQL Serverをインストールしている
DBの作成先を指定
指定した SQL Server にDBが追加される
3
カスタム
・何もインストールしていない
・関連するアプリケーションを個別でインストールする
カスタムインストール手順を参照
指定したバージョンと格納場所にアプリケーションをインストールし、DBが追加される
以下、各項目の詳細をご説明します。
No.1:高速 の場合
-
SQL Server Express エディションは10ラインセンス以下の環境でのみ、ご利用頂けます。
該当しない方は Standard エディションをインストールしてください。(評価目的を除く)
-
インストールした SQL Serverの管理者アカウントとデータベースの管理者アカウントは以下です。
アカウント
ログイン名
パスワード
SQL Server 管理者
sa
Administrator///
データベース管理者
timetrackernx_user
DbManager///
-
インストール先のPCに SQL Server がインストールされている場合、No.2(標準)と同じダイアログが出ます。
No.2の手順に従って操作してください。
No.2:標準 の場合
接続先の SQL Server を選択する画面を表示します。
対象のSQL Server を選択し、必要な情報を入力してください。

-
[TimeTracker FX 3.Xとの連携・移行の選択]画面で、「TimeTracker FX 3.Xと連携・移行しない」を選択する。
-
[インストール準備完了]画面で[インストール]をクリックする。
インストールが開始されるので、完了を待ちます。
-
インストールの完了画面で、URLのチェックボックスにチェックを入れたまま、[完了]をクリックする。
以上でサーバーマシンにインストールされました。
次は初期設定(セットアップ)を行います。
3. セットアップする
サーバーマシンにプログラムをインストールしただけでは、まだ利用できません。
ここからはセットアップの手順を説明します。
Note
Windowsを再起動するなどブラウザを閉じた場合は、デスクトップ上に存在する[TimeTracker NXセットアップウィザード]の
ショートカットをダブルクリックして下さい。

セットアップウィザードでは以下の内容を設定します。
- ライセンスキーの登録
- 管理者アカウントの登録
これらの設定をブラウザで表示したセットアップウィザードの画面に従って以下の手順で進めます。
- 最初の画面で[次へ]をクリックする。
-
[ライセンスキーの入力]画面にて、ライセンスキーを入力して[次へ]をクリックする。
Note
ライセンスキーは事前にメールからにてご連絡しております。
ライセンスキーの入力は、コピー&ペーストで行うことを推奨します。
-
以下の情報とメールに記載されたライセンス情報が一致することを確認後、[次へ]をクリックする。
-
プロダクトキー
-
ライセンス期間
-
組織情報
-
エディション
-
ライセンス数
-
[データベースの作成方法]画面で「空のデータベースを作成する」を選択し、[次へ]をクリックする。
機能の確認など、すでに存在しているデータを使用して評価される場合は「サンプルデータベースを作成する」を選択してください。
-
[管理ユーザーの登録]画面で、TimeTracker NXのシステム設定画面にログインできる管理者ユーザーのアカウント情報を入力し、[次へ]をクリックする。
Note
システム設定画面では、アカウントや組織、役割の定義など、TimeTracker NXを利用するために必要な情報を設定します。
-
[実行の確認]画面でデータベースの作成内容と管理ユーザーの情報を確認して[実行]をクリックする。
-
[確認]ダイアログが表示されるので、[OK]をクリックする。
-
[セットアップの完了]画面が表示されるので、[管理画面へ移動]をクリックして次の手順に進む。
以上でサーバーマシンの準備が整いました。
TimeTracker NX を利用するためには、ユーザーがログインできるようにユーザー情報を入力する必要があります。
次に案内する手順に従って、ユーザー情報の登録を行ってください。
4. マスタ情報を設定する
これまでの手順ではまだ管理者のユーザー情報しか存在しないため、一般利用者はログインできません。
一般利用者もログインできるように、管理者がログインして一般利用者のユーザー情報を登録しましょう。
管理者のログイン情報は「3. セットアップする」で設定した管理ユーザーです。
ユーザーがTimeTracker NXにログインできるようにするために必要な設定は以下の3点です。
これら以外の項目については、必要になった時点で後から設定すれば問題ありません。
- 組織情報
- 権限情報(システムロール)
- ユーザー情報
具体的な設定方法については、TimeTracker NX ヘルプの以下のコンテンツをご確認ください。
これでクライアントPCからTimeTracker NXにログインできるようになりました。
引き続きクライアントPCからアクセスするには、以降の手順を参照してください。
5. クライアントPCからサーバーにアクセスする
クライアントPCからブラウザを利用してTimeTracker NXにアクセスする手順を説明します。
クライアントPCから利用するには、ブラウザを起動して以下のURLにアクセスしてください。
- http://(TimeTracker NXのサーバーマシン名)/(Webアプリケーション名)/login
ログイン画面が表示されるので、「4. マスタ情報を設定する」で登録したユーザー情報でログインします。
以上でTimeTracker NXにログインできました。
次のステップとして、ヘルプにて目的に応じたページを参照頂き、機能や操作を確認してください。
ダウンロードファイルの中にあるインストーラー「TimeTrackerNXInstaller(バージョン番号).exe」を実行して、サーバーにをインストールします。
インストーラーを実行するとインストールウィザードが表示されるので、画面に従い以下の手順で進めてください。
- 最初の画面で[次へ]をクリックする。
-
[使用許諾契約]の画面で「使用許諾契約書のすべての条項に同意します」を選択して、[次へ]をクリックする。
-
[インストールタイプの選択]の画面で「新規インストール」を選択して、[次へ]をクリックする。
-
[セットアップタイプの選択]画面でインストール種別を選択し、[次へ]をクリックする。
各項目でインストールした場合、以下の環境を構築できます。
Note
No.1が一番簡単です。評価環境などで何もインストールしていない状態で試したい時はNo.1をお勧め致します。
No 種別 前提条件 必要な操作 インストール後の状態 1 高速 ・小規模、または評価目的で環境を構築する
・SQL Serverをインストールしていないなし 新しくインストールされた SQL Server Express にDBが作成される 2 標準 SQL Serverをインストールしている DBの作成先を指定 指定した SQL Server にDBが追加される 3 カスタム ・何もインストールしていない
・関連するアプリケーションを個別でインストールするカスタムインストール手順を参照 指定したバージョンと格納場所にアプリケーションをインストールし、DBが追加される 以下、各項目の詳細をご説明します。
No.1:高速 の場合
-
SQL Server Express エディションは10ラインセンス以下の環境でのみ、ご利用頂けます。
該当しない方は Standard エディションをインストールしてください。(評価目的を除く) -
インストールした SQL Serverの管理者アカウントとデータベースの管理者アカウントは以下です。
アカウント ログイン名 パスワード SQL Server 管理者 sa Administrator/// データベース管理者 timetrackernx_user DbManager/// -
インストール先のPCに SQL Server がインストールされている場合、No.2(標準)と同じダイアログが出ます。
No.2の手順に従って操作してください。
No.2:標準 の場合
接続先の SQL Server を選択する画面を表示します。
対象のSQL Server を選択し、必要な情報を入力してください。 -
SQL Server Express エディションは10ラインセンス以下の環境でのみ、ご利用頂けます。
-
[TimeTracker FX 3.Xとの連携・移行の選択]画面で、「TimeTracker FX 3.Xと連携・移行しない」を選択する。
-
[インストール準備完了]画面で[インストール]をクリックする。
インストールが開始されるので、完了を待ちます。 -
インストールの完了画面で、URLのチェックボックスにチェックを入れたまま、[完了]をクリックする。
以上でサーバーマシンにインストールされました。
次は初期設定(セットアップ)を行います。
3. セットアップする
サーバーマシンにプログラムをインストールしただけでは、まだ利用できません。
ここからはセットアップの手順を説明します。
Note
Windowsを再起動するなどブラウザを閉じた場合は、デスクトップ上に存在する[TimeTracker NXセットアップウィザード]の
ショートカットをダブルクリックして下さい。

セットアップウィザードでは以下の内容を設定します。
- ライセンスキーの登録
- 管理者アカウントの登録
これらの設定をブラウザで表示したセットアップウィザードの画面に従って以下の手順で進めます。
- 最初の画面で[次へ]をクリックする。
-
[ライセンスキーの入力]画面にて、ライセンスキーを入力して[次へ]をクリックする。
Note
ライセンスキーは事前にメールからにてご連絡しております。
ライセンスキーの入力は、コピー&ペーストで行うことを推奨します。
-
以下の情報とメールに記載されたライセンス情報が一致することを確認後、[次へ]をクリックする。
-
プロダクトキー
-
ライセンス期間
-
組織情報
-
エディション
-
ライセンス数
-
[データベースの作成方法]画面で「空のデータベースを作成する」を選択し、[次へ]をクリックする。
機能の確認など、すでに存在しているデータを使用して評価される場合は「サンプルデータベースを作成する」を選択してください。
-
[管理ユーザーの登録]画面で、TimeTracker NXのシステム設定画面にログインできる管理者ユーザーのアカウント情報を入力し、[次へ]をクリックする。
Note
システム設定画面では、アカウントや組織、役割の定義など、TimeTracker NXを利用するために必要な情報を設定します。
-
[実行の確認]画面でデータベースの作成内容と管理ユーザーの情報を確認して[実行]をクリックする。
-
[確認]ダイアログが表示されるので、[OK]をクリックする。
-
[セットアップの完了]画面が表示されるので、[管理画面へ移動]をクリックして次の手順に進む。
以上でサーバーマシンの準備が整いました。
TimeTracker NX を利用するためには、ユーザーがログインできるようにユーザー情報を入力する必要があります。
次に案内する手順に従って、ユーザー情報の登録を行ってください。
4. マスタ情報を設定する
これまでの手順ではまだ管理者のユーザー情報しか存在しないため、一般利用者はログインできません。
一般利用者もログインできるように、管理者がログインして一般利用者のユーザー情報を登録しましょう。
管理者のログイン情報は「3. セットアップする」で設定した管理ユーザーです。
ユーザーがTimeTracker NXにログインできるようにするために必要な設定は以下の3点です。
これら以外の項目については、必要になった時点で後から設定すれば問題ありません。
- 組織情報
- 権限情報(システムロール)
- ユーザー情報
具体的な設定方法については、TimeTracker NX ヘルプの以下のコンテンツをご確認ください。
これでクライアントPCからTimeTracker NXにログインできるようになりました。
引き続きクライアントPCからアクセスするには、以降の手順を参照してください。
5. クライアントPCからサーバーにアクセスする
クライアントPCからブラウザを利用してTimeTracker NXにアクセスする手順を説明します。
クライアントPCから利用するには、ブラウザを起動して以下のURLにアクセスしてください。
- http://(TimeTracker NXのサーバーマシン名)/(Webアプリケーション名)/login
ログイン画面が表示されるので、「4. マスタ情報を設定する」で登録したユーザー情報でログインします。
以上でTimeTracker NXにログインできました。
次のステップとして、ヘルプにて目的に応じたページを参照頂き、機能や操作を確認してください。
サーバーマシンにプログラムをインストールしただけでは、まだ利用できません。
ここからはセットアップの手順を説明します。
Note
Windowsを再起動するなどブラウザを閉じた場合は、デスクトップ上に存在する[TimeTracker NXセットアップウィザード]の ショートカットをダブルクリックして下さい。セットアップウィザードでは以下の内容を設定します。
- ライセンスキーの登録
- 管理者アカウントの登録
これらの設定をブラウザで表示したセットアップウィザードの画面に従って以下の手順で進めます。
- 最初の画面で[次へ]をクリックする。
-
[ライセンスキーの入力]画面にて、ライセンスキーを入力して[次へ]をクリックする。
Note
ライセンスキーは事前にメールからにてご連絡しております。
ライセンスキーの入力は、コピー&ペーストで行うことを推奨します。
-
以下の情報とメールに記載されたライセンス情報が一致することを確認後、[次へ]をクリックする。
- プロダクトキー
- ライセンス期間
- 組織情報
- エディション
- ライセンス数
-
[データベースの作成方法]画面で「空のデータベースを作成する」を選択し、[次へ]をクリックする。
機能の確認など、すでに存在しているデータを使用して評価される場合は「サンプルデータベースを作成する」を選択してください。 -
[管理ユーザーの登録]画面で、TimeTracker NXのシステム設定画面にログインできる管理者ユーザーのアカウント情報を入力し、[次へ]をクリックする。
Note
システム設定画面では、アカウントや組織、役割の定義など、TimeTracker NXを利用するために必要な情報を設定します。
-
[実行の確認]画面でデータベースの作成内容と管理ユーザーの情報を確認して[実行]をクリックする。
-
[確認]ダイアログが表示されるので、[OK]をクリックする。
-
[セットアップの完了]画面が表示されるので、[管理画面へ移動]をクリックして次の手順に進む。
以上でサーバーマシンの準備が整いました。
TimeTracker NX を利用するためには、ユーザーがログインできるようにユーザー情報を入力する必要があります。
次に案内する手順に従って、ユーザー情報の登録を行ってください。
4. マスタ情報を設定する
これまでの手順ではまだ管理者のユーザー情報しか存在しないため、一般利用者はログインできません。
一般利用者もログインできるように、管理者がログインして一般利用者のユーザー情報を登録しましょう。
管理者のログイン情報は「3. セットアップする」で設定した管理ユーザーです。
ユーザーがTimeTracker NXにログインできるようにするために必要な設定は以下の3点です。
これら以外の項目については、必要になった時点で後から設定すれば問題ありません。
- 組織情報
- 権限情報(システムロール)
- ユーザー情報
具体的な設定方法については、TimeTracker NX ヘルプの以下のコンテンツをご確認ください。
これでクライアントPCからTimeTracker NXにログインできるようになりました。
引き続きクライアントPCからアクセスするには、以降の手順を参照してください。
5. クライアントPCからサーバーにアクセスする
クライアントPCからブラウザを利用してTimeTracker NXにアクセスする手順を説明します。
クライアントPCから利用するには、ブラウザを起動して以下のURLにアクセスしてください。
- http://(TimeTracker NXのサーバーマシン名)/(Webアプリケーション名)/login
ログイン画面が表示されるので、「4. マスタ情報を設定する」で登録したユーザー情報でログインします。
以上でTimeTracker NXにログインできました。
次のステップとして、ヘルプにて目的に応じたページを参照頂き、機能や操作を確認してください。
これまでの手順ではまだ管理者のユーザー情報しか存在しないため、一般利用者はログインできません。
一般利用者もログインできるように、管理者がログインして一般利用者のユーザー情報を登録しましょう。
管理者のログイン情報は「3. セットアップする」で設定した管理ユーザーです。
ユーザーがTimeTracker NXにログインできるようにするために必要な設定は以下の3点です。
これら以外の項目については、必要になった時点で後から設定すれば問題ありません。
- 組織情報
- 権限情報(システムロール)
- ユーザー情報
具体的な設定方法については、TimeTracker NX ヘルプの以下のコンテンツをご確認ください。
これでクライアントPCからTimeTracker NXにログインできるようになりました。
引き続きクライアントPCからアクセスするには、以降の手順を参照してください。
5. クライアントPCからサーバーにアクセスする
クライアントPCからブラウザを利用してTimeTracker NXにアクセスする手順を説明します。
クライアントPCから利用するには、ブラウザを起動して以下のURLにアクセスしてください。
- http://(TimeTracker NXのサーバーマシン名)/(Webアプリケーション名)/login
ログイン画面が表示されるので、「4. マスタ情報を設定する」で登録したユーザー情報でログインします。
以上でTimeTracker NXにログインできました。
次のステップとして、ヘルプにて目的に応じたページを参照頂き、機能や操作を確認してください。