徹底活用テクニック
タイムシート
予定表のデータを活用して実績工数を入力する
- 対象バージョン :
- TimeTracker FX 3.1 以降(Notesからの予定インポートのみ)
スケジューラで毎日の予定を立てて作業をしている場合、その予定のデータを実績工数の入力にも活用できると便利ですよね。それを実現するのが[予定のインポート]機能です。Microsoft Outlook や Lotus Notes で管理している予定表のデータを、ボタン1つで TimeTracker FX に取り込むことができます。取り込んだ後は、その予定の上に対応するタスクをドロップするだけで、実績工数の入力が完了します。このような仕組みなので、予定通りに作業できなかった項目も実績入力時に確認できます。
また、予定をインポートして実績工数として登録したとき、インポート元の予定データの件名がそのまま実績のメモとなります。具体的な内容がそのまま残せて後で確認できるのが嬉しいですね。
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ツールバーにある[予定のインポート]のボタンをクリックすると、OutlookやNotesの予定表にある会議や予定のデータがタイムシートにインポートされます。
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予定をインポートすると、このような表示になります。この後は、予定に対応するタスクをタスクツリーからドラッグしてインポートされた予定の上にドロップするだけで、実績工数の入力が完了です。
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メニューから[ツール]-[予定のインポート]を選択しても同様に、OutlookやNotesから予定をインポートできます。