徹底活用テクニック
タイムシート
メールに記載されたタスク情報から直接工数を入力する
- 対象バージョン :
- TimeTracker FX 3.7以降
タイムシートでの工数入力について、特に割り込みとして実施した業務などでは、工数入力先タスクの情報をメールで受け取る場合があります。そのようなときに便利な入力方法を紹介します。
タスクの情報を指定して連絡する際は、タスクのノードパスの情報を記載しておきましょう。
そうすれば、受け取ったメンバーはそのノードパス文字列をドラッグ&ドロップするだけで工数が入力できます。通常のタスクツリーからのドラッグ&ドロップと同様の操作感ですが、ツリーからタスクを探す必要がありません。何回も実施する作業であれば、マイタスクとして登録しておくのが有効です。しかし、その場限りの作業であれば、上記のドラッグ&ドロップがもっとも手間がかかりません。ぜひ試してみてください。
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ノードパスは、タスクを右クリックしてメニューから[ノードパスのコピー]を選択すると、簡単にメールに貼り付けることができます。タイムシート・プランナー共通の操作です。
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メール上のノードパスを選択し、ドラッグします。そしてタイムシートの入力対象箇所にドロップします。
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簡単な操作で実績工数が入力できました。
この操作を行うためには、プロジェクト画面においてタスクへのリソース割り当てが必要です。