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組み込みテーブルの一覧

概要

プロジェクト画面では、アイテムが持つ様々な属性(フィールド)を目的に応じて自由に組み合わせて表示することができます。このフィールドの組み合わせをテーブルと呼び、適用するテーブルを切り替えることで多角的にプロジェクトを管理することができます。以下にTimeTracker NXのプロジェクトならびにプロジェクト横断画面であらかじめ用意されたテーブル(組み込みテーブル)と表示するフィールドの一覧を示します。

テーブルの名称と用途

Note

「標準」以外のテーブルは、TimeTracker NX 4.2以降で利用可能です。

名称 用途
標準 どのような場面においても使われやすいフィールドを集めたテーブルです。独自にテーブルを作る際のもととしたり、基本的なプロジェクト管理を始める際に利用します。
進捗管理 アイテムの進捗状況を確認・管理するために使うフィールドを集めたテーブルです。プロジェクトの進捗状況を確認する際に利用します。
成果物 アイテムの作業規模や成果として挙がった成果量を確認・管理するために使うフィールドを集めたテーブルです。プロジェクトの作業量を確認したり、作業量を基に進捗管理する際に利用します。
※プロジェクト画面のみで利用できます。
コスト アイテムのコストを確認・管理するために使うフィールドを集めたテーブルです。プロジェクトの予算管理をしたり、コストがかかったアイテムを確認する際に利用します。
アーンドバリュー EVM(アーンドバリューマネジメント)手法により、進捗を管理するためのフィールドを表示します。プロジェクトの進捗・工数・コストを計画上の出来高と比較して、乖離度合で進捗状況を把握したり、今後の状況を予測する際に利用します。

各テーブルと表示するフィールドの対応

上記組み込みテーブルと画面上に表示するフィールドの組み合わせ一覧を以下に示します。 各フィールドの詳細については、[ワークアイテムのフィールド一覧]をご覧ください。

プロジェクト画面 プロジェクト横断画面
フィールド名 標準 進捗管理 成果物 コスト アーンドバリュー 標準 進捗管理 コスト アーンドバリュー
情報
名前
アイテム番号
ステータス
リーダー
開始日
終了日
計画工数
実績工数
計画成果量
実績成果量
規模単位
成果物情報
計画進捗率
計画コスト
実績コスト
進捗率
説明
スケジュール指標
工数指標
コスト指標
最終予測完了日
最終予測工数
最終予測コスト