プロジェクトで使用するフィールドを定義する
概要
Note
Standard Editionでは、本機能を利用できません。
No. | 機能 | 説明 |
---|---|---|
1 | カスタムフィールドを追加する | プロジェクトで利用するカスタムフィールドを追加する。 |
2 | フィールドを削除する | カスタムフィールドを削除する。 |
3 | フィールドを変更する | フィールドの情報を変更する。 |
4 | フィールドを復元する | 削除したカスタムフィールドを復元する。 |
共通手順
フィールドを定義するにあたり、共通の前提として以下の操作をまず行います。
-
TimeTracker NXのグローバルナビでログイン名をクリックする。
-
[システム設定]を選択する。
- ローカルナビの[アイテムタイプ]をクリックする。
- 左のメニューから[フィールド]を選択する。
カスタムフィールドを追加する
Note
Note
カスタムフィールドでは、データの形式(テキスト、日時、整数など)を指定できます。
操作手順
-
フィールド一覧の上部にある[+]アイコンをクリックする。
-
[フィールドの作成]ダイアログでフィールドの情報を入力する。
入力項目は以下のとおりです。
No. 項目 説明 1 名前 カスタムフィールドの名前 2 システム名 システム上の名前 3 コード カスタムフールドを識別するコード 4 データ型 フィールドのデータ型 5 グループ名 フィールドの所属するグループ名
フィールドを絞り込むのに利用します。6 説明 カスタムフィールドの説明 -
[OK]ボタンをクリックする。
カスタムフィールドを削除する
不要になったカスタムフィールドを削除することができます。デフォルトで定義されているフィールドは削除することができません。既にプロジェクトで利用されているカスタムフィールドについては、そのまま継続して利用することができます。プロジェクトで新規に利用するような場合には、削除したカスタムフィールドは選択することができません。
操作手順
- 削除対象のカスタムフィールドを選択する。
- フィールド一覧の上部にある[-]アイコンをクリックする。
フィールドを変更する
追加したフィールドの定義を後から変更することができます。
操作手順
- 対象フィールドを選択する。
-
ローカルナビの[プロパティ]アイコンをクリックする。
-
[編集]ボタンをクリックする。
- フィールドの情報を変更する。
- [保存]ボタンをクリックする。
フィールドを復元する
削除したフィールドを復元することができます。誤って削除したり、削除したフィールドを再利用したりする場合に利用します。
操作手順
- [フィルタ]で「削除済みのフィールド」を選択する。
- 対象とするフィールドを選択する。複数選択も可。
- フィールド一覧の上部にある[操作]をクリックする。
- [復元]を選択する。