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実績工数を入力する

概要

タイムシートで実績工数を入力します。ここでは実績工数の入力方法ならびに入力時の便利な機能について説明します。

No. 操作 説明
1 事前準備 - 休憩時間を設定する 実績工数を入力するために必要な設定として、休憩時間の設定方法を紹介する。
2 実績工数を入力する 基本的な工数入力の方法を紹介する。
3 他の実績工数をまたいで入力する 既存の実績との重複箇所を除き、工数をまとめて入力する方法を紹介する。
4 実績工数を編集する 入力済の実績工数に対して、編集やコピーする方法を紹介する。
5 タイムシートの表示期間を変更する 表示期間の粒度の切り替えと表示期間の移動方法を紹介する。
6 ワークアイテムをフィルタする ワークアイテムの表示を絞り込む方法を紹介する。
7 ワークアイテムツリーをカスタマイズする ワークアイテムツリーを使いやすくするためのカスタマイズ方法を紹介する。

事前準備 - 休憩時間を設定する

タイムシートで実績工数を入力する前に、昼休みなどの休憩時間帯を設定しておくことをおすすめします。休憩時間として設定された時間帯には実績工数が入力できないので、誤入力の防止に便利です。休憩時間帯は、複数設定することが可能です。

Note

休憩時間は、ユーザーが個別に設定する必要があります。

操作手順

  1. グローバルナビに表示されているログイン名の右のアイコンをクリックする。

  2. [ユーザー設定]を選択する。

  3. 左側メニューの[タイムシートの設定]をクリックする。

  4. [基本設定]タブをクリックする。

  5. タイムシートの設定内容を入力する。

    • 休憩時間を追加する場合
      [追加]アイコンをクリックする。

    • 設定済みの休憩時間を削除する場合
      対象の休憩時間を選択し、[削除]アイコンをクリックする。

    • 既存の休憩時間を編集する場合
      対象の休憩時間を選択し、[編集]アイコンをクリックする。

  6. [保存]ボタンをクリックする。

実績工数を入力する

タイムシートでは実績工数を入力することができます。

操作手順

  1. [ワークアイテムツリー]でアイテムを選択する。

  2. 選択したアイテムを、[工数入力ペイン]の該当する時間帯にドラッグ&ドロップする。

Note

  • ワークアイテムツリーには、対象ユーザーがリソースとして割り当てられているワークアイテムが表示されます。ツリー末端の(工数入力可能な)ワークアイテムのみが、ツリーに表示されるためのリソース割り当ての対象となります。当該ワークアイテムならびにその上位のワークアイテムがツリー形式で表示されます。ただし、割り当てがあっても以下に合致するワークアイテムは表示されません。
     ・実績入力がロックされている
     ・終了済みプロジェクトに含まれている
  • マイワークアイテムを使うと、よく使用するアイテムを管理することができます。マイワークアイテムを利用することで、ツリー状態から探す手間を削減し簡単に実績工数を入力することができます。マイワークアイテムの操作方法はマイワークアイテムを活用するをご参照ください。
  • フィルタ機能を利用してワークアイテムを絞り込んで、表示することもできます。詳細はワークアイテムをフィルタする をご参照ください。
  • 日ごとの作業時間の合計を表示することができます。作業時間の合計は、実績工数の入力と連動して更新されます。また、[日毎の工数表示]アイコンで表示・非表示を切り替えることができます。

他の実績工数をまたいで入力する

断続的に実施した作業を入力する場合などに、既存の実績工数の下端もしくは上端を他の実績工数をまたいでドラッグすることで、一括して入力することができます。何度も同じワークアイテムの実績工数を入力しなくて済むため大変便利です。

操作手順

  1. 対象の実績工数の下端もしくは上端を選択する。
  2. 他の実績工数をまたいでドラッグする。

実績工数を編集する

入力した実績工数は時間の変更などをすることができます。以下のような編集が可能です。

実績工数の時間変更

実績工数の時間を変更することができます。実績工数の時間を変更する手順は以下のとおりです。

  • 開始時刻を変更する
    実績工数の上端をドラッグする。
  • 終了時刻を変更する
    実績工数の下端をドラッグする。
  • 実績工数を移動する
    1. 対象とする実績工数を選択する。
    2. 移動先の時間帯にドラッグ&ドロップする。別の日に移動することも可能。

      複数の実績工数を選択して一括して移動することもできます。複数の実績工数を選択するには、Ctrlを押しながら、対象の実績工数をクリックします。

実績工数のコピー

入力済の実績工数をコピーすることができます。例えば以下のような場合に利用すると、ワークアイテムツリーから対象のワークアイテムを探す手間を省くことができてとても便利です。

  • 昨日入力したワークアイテムと同じ実績を入力する
  • 定期的に作業しているワークアイテムの実績を入力する

実績工数をコピーするには、実績工数をドラッグ&ドロップする方法とキーボードで操作する方法があります。 各操作の相違点は、以下のとおりです。

操作 ドラッグ&ドロップ キーボード操作
複数実績のコピー ×
週をまたいだコピー ○ *
入力済み実績の上書き ×

* 表示期間の移動により週をまたいだ表示にすることで、ドラッグ&ドロップでのコピーが可能になります。週またぎの表示にする方法は[表示期間の移動]をご参照ください。

ドラッグ&ドロップでコピーする

同一画面上で実績工数をコピーする場合に利用します。また複数の実績工数を対象に一括して入力することができます。

操作手順
  1. 対象とする実績工数を選択する。
  2. Ctrlを押しながら、コピー先の時間帯にドラッグ&ドロップする。同一画面上の別の日にコピーすることも可能。

    Note

    複数の実績工数を一括してコピーする場合は、Ctrlを押しながら対象の実績工数をクリックして複数選択します。

キーボード操作(Ctrl+CCtrl+V)によりコピーする

よく使われるコピー操作で実績工数をコピーすることができます。実績工数をコピーして、表示範囲を切り替えて貼り付けることで、週をまたいで実績工数をコピーすることも可能です。また、コピー先の時間帯をあらかじめ選択することができるので、コピーした後で時間帯を調整する必要がありません。また、既存の実績工数に上書きすることもできるため、実績のワークアイテムを付け替える場合に便利です。

操作手順
  1. 対象とする実績工数を選択する。
  2. Ctrl+Cで実績工数をコピーする。

    Note

    複数の実績工数を一括してコピーすることはできません。

  3. 実績を貼り付ける先(時間帯)をドラッグして選択する。

    Note

    • コピー先の時間帯をあらかじめ設定することができます。
    • コピー先に既存の実績工数を選択することで実績を上書きすることができます。
  4. Ctrl+Vで実績工数を貼り付ける。

実績工数の削除

実績工数を削除することができます。

操作手順

  1. 対象とする実績工数を選択する。
  2. 右クリックして[削除]を選択する。

    複数の実績工数を選択して一括して削除することもできます。複数の実績工数を選択するには、Ctrlを押しながら、対象の実績工数をクリックします。

メモの入力

個別の実績工数について、作業に関する情報をメモとして残すことができます。メモを登録しておくと、自分の作業内容がより具体的になり、後で振り返る際に役立ちます。また、実績エクスポート機能による出力項目にも含まれています(実績単位での出力の場合)。

操作手順

  1. 対象とする実績工数を選択する。
  2. 右クリックして[詳細表示]を選択する。
    もしくはF2を押す。

    Note

    対象の実績工数をダブルクリックして、入力することもできます。

  3. [メモ]欄に作業内容を入力する。

工程分類の設定

実績工数に工程分類を設定することができます。工程分類とは、ワークアイテムを「設計」「実装」といった工程の視点で細分化するための情報です。以下の機能において、工程分類での集計データが活用できます。

操作手順

  1. 対象とする実績工数を選択する。
  2. 右クリックして[詳細表示]を選択する。
  3. [工程分類]のリストから該当項目を選択する。

作業分類の設定

実績工数に作業分類を設定することができます。作業分類とは、例えばレビューや手戻りといった作業種別の視点で細分化するための情報です。以下の機能において、作業分類での集計データが活用できます。

操作手順

  1. 対象とする実績工数を選択する。
  2. 右クリックして[詳細表示]を選択する。
  3. [作業分類]のリストから該当項目を選択する。

以下では、工数を入力するにあたっての便利な機能を紹介します。

タイムシートの表示期間を変更する

タイムシートに表示する粒度(日・稼働日・週)を切り替えることができます。また、表示期間を日単位や週単位で移動することができます。

表示期間の切り替え

表示日数は、アイコンをクリックして切り替えます。

No. アイコン 名称 説明
1 1日のみ表示する
2 稼働日 月曜日から金曜日までの5日間を表示する
3 月曜日から日曜日までの7日間を表示する

表示期間の移動

表示期間の移動は、アイコンをクリックして移動します。また、表示されている期間をクリックすることで表示期間の開始日を指定することができます。

No. アイコン 名称 説明
1 前へ移動 表示日数の1単位分過去に移動する
2 前の日へ移動 1日過去に移動する
3 次の日へ移動 1日未来に移動する
4 次へ移動 表示日数の1単位分未来に移動する

ワークアイテムをフィルタする

ワークアイテムは、ユーザーが任意に指定した条件でフィルタして表示することができます。フィルタすることによりアイテムを探す手間が軽減され、工数入力の操作が簡単になります。フィルタする種類として以下の3つがあります。

  • アイテムタイプ
    アイテムタイプ(タスクなど)でアイテムを探す場合には、[アイテムタイプ]を利用すると便利です。リストからアイテムタイプを選択します。「実績入力可能なアイテムタイプ」として登録したアイテムタイプがリストの対象になります。

  • フィルタ
    特定の条件(最近利用しているアイテムなど)でアイテムを探す場合には、[フィルタ]を利用すると便利です。フィルタ条件をリストから選択します。選択できるリストはフィルタをご参照ください。

  • キーワード
    任意のプロジェクトやツリーの末端になるアイテム(工数の入力対象となるアイテム)を探す場合には、キーワードフィルタを利用すると便利です。キーワードに指定した任意の文字列を含むアイテムを表示します。検索対象は以下になります。
    また、複数のキーワードを指定して、それらのAND条件とすることも可能です。

    • プロジェクト名
    • プロジェクトコード
    • ワークアイテムツリーの末端となるワークアイテム名

操作手順

  1. [キーワード]欄に任意の文字列を入力する。
  2. Enterを押す。

Note

  • キーワードの入力は[×]ボタンでクリアすることができます。
  • 複数のキーワードを指定する場合は、指定するキーワードの間に空白を入力します。

フィルタ

フィルタで選択できるリストは以下になります。

No. フィルタ 説明
1 リーダーのワークアイテム 対象ユーザーがリーダーになっているワークアイテムを表示します。自分がリーダーのタスクを確認できます。
2 今日のワークアイテム 計画開始日が当日以前で、未完了のワークアイテムを表示します。今日やるべきタスクが確認できます。
3 今後2週間のワークアイテム 未完了のワークアイテムのうち、以下のいずれかの条件に合致するものを表示します。
・当日から2週間以内の日付が計画期間に含まれている
・終了日が当日より前の日付である
当面の期間で予定されているタスクを確認するのに便利です。
4 作業中のワークアイテム 未完了で自分の実績工数があるワークアイテムを表示します。作業中のタスクを確認できます。
5 未完了のワークアイテム 未完了のワークアイテムを表示します。未完了のタスクを確認できます。
6 計画遅れのワークアイテム 未完了かつ計画終了日を過ぎているワークアイテムを表示します。計画より遅れているタスクを確認できます。

ワークアイテムツリーをカスタマイズする

NEW in TimeTracker NX 4.3

ワークアイテムツリーの表示は、ユーザーが自由にカスタマイズすることができます。ツリー上のプロジェクトを整理することで、毎日の工数入力がより効率的になります。
以下のようなカスタマイズが可能です。

  • プロジェクトの並び順を変更する
  • お気に入りのプロジェクトを上位に表示する
  • 不要なプロジェクトを非表示にする

プロジェクトの並び順を変更する

ワークアイテムツリーに表示されるプロジェクトの並び順を、ユーザーが設定することができます。 プロジェクトコードもしくはプロジェクト名で、昇順か降順を設定できます。

操作手順

  1. ワークアイテムツリー上で右クリックする。
  2. 「並び替え」を選択する。
  3. 並び替えをする対象項目と表示順を指定する。

No. 対象項目 指定可能な表示順
1 プロジェクトコード 昇順・降順
2 プロジェクト名 昇順・降順

お気に入りプロジェクトを指定し上位に表示する

よく利用するプロジェクトをお気に入りとして設定することで、ワークアイテムツリーの上位に表示することができます。使用頻度の高いプロジェクトを上位に表示することで、実績入力のワークアイテムを簡単に探すことができるようになります。

操作手順

  1. ワークアイテムツリー上の対象プロジェクトにカーソルを合わせる。
  2. プロジェクト名の右側に表示される星アイコン(☆)をクリックする。
    星アイコンが有効の状態になり、ワークアイテムツリーの上位に表示されます。

    Note

    • 同様の手順により、お気に入りの設定を解除することが可能です。星アイコンをクリックすることで有効の状態が外れ、対象プロジェクトが元の位置に戻ります。
    • お気に入りを複数設定している場合は、ユーザーが設定した「並び替え」に従い表示します。
    • お気に入りの設定は、自分のタイムシートにのみ設定可能で、他のユーザーの実績を入力する場合には反映されません。

不要なプロジェクトを非表示にする

実績入力において使用しないプロジェクトは、ワークアイテムツリー上で非表示にすることができます。必要なプロジェクトのみが表示された状態にしてツリーをシンプルにすることで、工数入力が効率的になります。

操作手順

  1. ワークアイテムツリー上の対象プロジェクトを選択する。
  2. 右クリックでメニューを表示する。

  3. 「非表示」を選択する。

    Note

    • 非表示にしたプロジェクトを再表示する場合は、ワークアイテムツリー上で右クリックして表示されたメニューの「再表示」から、再表示するプロジェクトを選択します。
    • プロジェクトの非表示の設定は、自分のタイムシートにのみ設定可能で、他のユーザーの実績を入力する場合には反映されません。