動作環境

TimeTracker NX Sync はサーバーを構築する必要があり、以下の環境で動作を確認しています。
環境の全体像は「ヘルプ:TimeTracker NX Sync を使うためには何が必要ですか?」をご覧ください。

サーバー

ソフトウェア要件

OS

Microsoft Windows Server 2019 Datacenter / Standard
Microsoft Windows Server 2016 Datacenter / Standard

Webサーバー Internet Information Services (IIS) 8.0 ~ 10.0
データベース

Microsoft SQL Server 2019 Enterprise / Standard / Express
Microsoft SQL Server 2017 Enterprise / Standard / Express
Microsoft SQL Server 2016 Enterprise / Standard / Express
Microsoft SQL Server 2014 Enterprise / Business Intelligence / Standard / Express

Express Edition は5ライセンス以下の環境でのみ、ご利用頂けます。
詳細は「ヘルプ:SQL Server Express の制約」をご参照ください。

連携対象のツール

TimeTracker NX(Professional Edition)5.0.2

Redmine 4.2 / 4.1 / 4.0

Redmineと自動で同期するためにはプラグインが必要です。
詳細は「ヘルプ: Redmineとの自動同期に必要なもの」を参照ください。

Jira (オンプレミス版) 8.20 / 8.13 / 8.5

Jira (クラウド版)は動作未確認です。

その他

.NET Core 3.1

TimeTracker NX Sync のインストーラに同梱しています。

ハードウェア要件

CPU、メモリ、ハードディスクの内容は、300ライセンス以下での運用における最低限必要なスペックをご紹介します。
必要なサーバーPCのスペックは、アイテムの同期方法(手動/自動)により異なります。

手動で同期する場合

基本的には TimeTracker NX と同じサーバーPCに TimeTracker NX Sync のサーバーを共存させることができます。
詳細は「サーバーPCを分けるかどうかの判断基準」をご参照頂き、 条件に合わない場合は以下のスペックのサーバーPCをご用意ください。

自動で同期する場合

以下のスペックのサーバーPCをご用意ください。

TimeTracker NX と同じサーバーPCに構築することもできますので、その場合は以下のスペック分を増強してください。

CPU 4コア 2.5GHz以上
メモリ 8GB以上
ハードディスク 180GB以上の空き容量

クライアント

ソフトウェア要件

OS

Microsoft Windows 10 Enterprise / Pro
macOS 10.13 High Sierra ~ 10.15 Catalina

ブラウザー

Google Chrome
Microsoft Edge(Chromium ベース)

ハードウェア要件

CPU 4コア 2.3GHz以上
メモリ OSが使用するメモリ量+1GB以上
ハードディスク 1GB以上の空き容量

注意事項

  • 記載内容は、予告なく変更される可能性があります。
  • 具体的なバージョンが記載されていないアプリケーションについては、2022年1月21日時点での最新版が対象になります。