はじめに
Note
本ドキュメントは2022/7より「こちらのページ」に移行致しました。
- 最新の情報は上記リンク先からご確認をお願いいたします。
- このURLは2023/3末に閉鎖を予定しております。ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
概要
TimeTracker NXは、データベース(Microsoft SQL Server)を利用してアプリケーション内で使用するデータを管理しています。このガイドでは、TimeTracker NXの運用において必要となるデータベースの管理方法についてご紹介します。
事前準備
TimeTracker NX(Web版)のデータベース管理では、Microsoft SQL Serverのデータベース管理ツール「SQL Server Management Studio」が必要です。
無償版のSQL Server(SQL Server Express)をご利用の場合など、この管理ツールがサーバーマシンにインストールされていない場合は、あらかじめマイクロソフト社のWebサイトより入手しておいてください。
デスクトップ版のデータベース管理は、同梱のデータベース管理ツール「Server Manager」を利用します。
サーバーマシン上にServer Managerがインストールされていることをあらかじめ確認しておいてください。
データベース管理ガイドの構成
本ガイドの構成は以下のとおりです。
TimeTracker NXのアプリケーションにはWebアプリケーション版(Web版)とデスクトップアプリケーション版(デスクトップ版)版の2種類が存在しますが、その運用形態により大きく2つに分かれます。
- Web版のみを運用する場合
- データベースの新規作成
- データベースのバックアップ
- データベースのバックアップ(スケジュール実行)
- データベースの復元
- データベースの削除
- Web版とデスクトップ版を併用する場合
- データベースの新規作成
- データベースのバックアップ
- データベースのバックアップ(スケジュール実行)
- データベースの復元
- データベースの削除