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ハードディスクの容量を節約するには

このトピックの対象

TimeTracker FX 2.0.0

TimeTracker FX 2.0.1

TimeTracker FX 2.0.2

※TimeTracker FX 2.5以降では、Server Managerの ［ログファイルを圧縮する］機能をご利用ください。

内容

TimeTracker FXを運用いただく場合に、SQL Serverの運用状態によっては、LDFファイルのデータサイズが肥大し、サーバのハードディスクを圧迫する場合がございます。

TimeTracker FXのデータベースの復旧モデルを［完全復旧モデル］から［単純復旧モデル］に変更することで、LDFファイルのデータサイズ増加を抑制できます。

データベースの復旧モデルを変更するには

データベースの復旧モデルを変更するには以下の手順を行ってください。

［SQL Server 2000の場合］

1. SQL Server Enterprise Managerを起動します。

2. ［コンソールツリー］から［Microsoft SQL Servers］-［SQL Server グループ］を開きます。

3. 対象のSQL Serverを選択して、［データベース］を開きます。

4. TimeTracker FXのデータベースを右クリックして、［プロパティ］をクリックします。

• TimeTracker FXのデータベース名は、TimeTracker FXの［ヘルプ］メニューの［バージョン情報］から確認できます。

5. ［オプション］をクリックします。

6. ［復旧］の［モデル］を［シンプル］に設定して、［OK］ボタンをクリックします。

7. SQL Server Enterprise Managerを終了します。

［SQL Server 2005の場合］

1. SQL Server Management Studioを起動します。

2. ［オブジェクトエクスプローラ］からサーバマシン名-［データベース］-TimeTracker FXのデータベースを選択します。

• TimeTracker FXのデータベース名は、TimeTracker FXの［ヘルプ］メニューの［バージョン情報］から確認できます。

3. TimeTracker FXのデータベースを右クリックして、［プロパティ］をクリックします。

4. ［オプション］をクリックします。

5. ［復旧モデル］を［単純］に設定して、［OK］ボタンをクリックします。

6. SQL Server Management Studioを終了します。