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レビュー比率と手戻り工数を見える化する

「レビュー」と「手戻り」をWBSに定義し工数を集計すれば、確実に業務品質が見えてきます。

このトピックではプランナーのカスタムレポートを利用して、手戻りとレビューの関係を見える化する具体的な使用方法をご紹介します。

 

このトピックの対象

TimeTracker FX 2.7.0以降のProfessional Edition

 

はじめに

例として、以下のようにWBSを定義し、レビュー比率と手戻り工数の推移の確認と、業務品質を見える化をします。

上記のようなWBSに工数を集計し、<1>/<2>でレビュー比率を算出します。

 

上記のようなWBSを定義し、<3>エンジニアリング工数・<4>手戻り工数を集計します。

 

レビュー比率と手戻りの推移を確認するカスタムレポートを作成する

実際に、レビュー比率と手戻りの推移を確認するカスタムレポートを作成してみましょう。

 

【手順】

  1. [クイックレポート]ドッキングウィンドウを右クリックし、コンテキストメニューから[新しいレポート]を選択します。

  2. [カスタムレポートの編集]ダイアログが表示されるので、以下の設定を行い[OK]をクリックします。

 

  1. [クイックレポート]ドッキングウィンドウを右クリックし、コンテキストメニューから[新しい項目]を選択します。

  2. [集計項目の設定]ダイアログが表示されるので、以下の設定を行い[OK]をクリックします。
    この設定を元に、WBSごとの実績工数を集計します。

 

  1. エンジニアリング工数・手戻り工数の集計項目を作成します。
    [集計項目の設定]ダイアログで、集計種別を[合計値]に設定し、以下のようにキーワードを設定します。

 

 

以上で、レビュー比率と手戻りの推移を確認するカスタムレポートの作成は完了です。

 

業務品質を確認する

作成したカスタムレポートを使い、業務品質を確認してみましょう。

 

【確認内容】

エンジニアリング工数に対して、レビューが実施されている比率が確認したり、レビュー不足で手戻りが発生していないかを確認してみましょう。

この例では、2月22日の週の手戻りは、2月15日の週のレビュー不足が原因ではないかということが見えてきます。

 

ワンポイント-集計しやすいWBSノードの構成は?

キーワードの検索対象は、ツリーパス・タスク名となります。

条件の組み合わせで、既存のWBSでも集計は十分に可能です。

ここでは、より集計しやすいWBSノード構成を紹介します。

 

WBSの名前の設定で、レビュー用のタスクには「レビュー」、

手戻り用のタスクには「手戻り」というキーワードを含めたり、

「手戻り」というキーワードを含むタスクパッケージを作成し、

その中に手戻り用のタスクをまとめると集計しやすくなります。